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昭和40年前半、学校教育以外には寺子屋的な塾やお稽古事が主流の時代から、指導される「生徒」と指導する「先生」にとって最大限効果があり、かつ合理的な「理想的な教材」の開発を通し“新村式教材”およびその指導法の完成に人生の大半を捧げました。
子どもたちの生の声に耳を傾け、試験的に開発された教材システムの結果を分析し、真心込めて1ページ1ページ丹念に仕上げた教材システムをできるだけ多くの児童能力開発のお役に立てればと願います。
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創設者 相談役:新村清志
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【1】 教材は独学自習できる「わかる教材」である。
【2】 楽しく学習独学自習できるよう編集されている。
【3】 総合的な基礎学習(読み・書き・計算および応用)になっている。
【4】 全国1,000以上の教室での導入実績。
【5】 習熟できるまで繰り返し学習できる。
【6】 能力別指導が可能なシステムである。
【7】 授業は「一斉授業」と「個別授業」が同時にできる。 |
◇新村式の始まり
昭和42年、東京都板橋区赤塚に当新村塾が誕生しました。
当時、「この低学力にあえぐ子どもたちに何とか答えよう」と教材研究・指導研究が始まりました。
創業期の最初の10年程は平凡な児童や落ちこぼれ状態の児童を優等生にしたり、珠算・暗算の大会にて全国的に優秀な成績を収める事に重点を置いた時期も有りましたが、あれから40年近く、暗中模索・試行錯誤の連続を繰り返しながら常に完璧の教材システムの開発を目指しました。
◇塾経営セミナー
新村塾の評判を聞きつけた方から、その秘訣や独自教材に関しての問い合せが増えるに伴い、その個々に対応することが難しくなり、昭和57年に東京にて、新村式基礎学習システムのご紹介として全国「第1回塾経営セミナー」を主催。その後、セミナーは毎年開催し、平成17年5月で第28回となり、累計で2,600名の方にご参加いただきました。
教材の出版・販売もセミナーご参加の塾経営者・指導者の方々を対象に始まりました。
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